今回の記事は、暗影陣営の新英雄『アメン・ラー』の元ネタを紹介します。
アイヒロ3周年イベントで実装された新英雄の『アメン・ラー』。全英雄の中でもトップクラスの強さを誇る英雄です。

実装直後の英雄ですが、今やアイダと並びアイデル大陸の中心に立っています。
さて、そんなアメン・ラーですが、彼女は一体何者なのでしょうか。紹介していきます。
元ネタ
古代エジプトの太陽神『アメン』と『ラー神』が一体化したのが『アメン・ラー』と呼ばれていました。(ちなみに太陽神に対し、死後の世界である『冥界』の神は『オシリス神』と言われている)
その存在感は絶大で、エジプトでは『神々の主』とされています。
ファラオも『アメンの子』と捉えられるようになるほど、アメンの存在感は絶大でした。
アイヒロでもその存在感は健在ですね。さすが神々の主であります。

(進化すると頭と杖に蛇がまとっていますね)
逸話
上記にも書きましたが、神々の主と言われる存在感から、様々なところで特別的な扱いをされています。
・ギリシア人からは、かの『ゼウス』と同一視される
・ローマ人からは『ユーピテル』と同一視される
・ファラオほどの偉大な一族が『アメンの子』と捉えられるようになる
・マケドニアの『アレクサンドロス大王』が自らを『アメンの子』と称したほど
各ゲームでも活躍中
その偉大なる存在感により、昔からアメンに類した存在で様々なゲームに引っ張りだこです。しかし、個人的な意見になりますが、アイヒロほど忠実にアメンを再現したゲームはないと思っています。(一応褒めておく)
やはり神話に登場する神々は、ゲームであっても特別な存在でなければならないと私は思っています。
そのへんのわけのわからないキャラクターに負ける神々なんて見たくもありませんよね。
各企業さんも、その辺は忠実に再現してほしいものです。
神話とゲームのアメン・ラーを比較してみる
【容姿】
エジプト感がしっかりと出ており、よくある感じのアメンになっていると思います。進化後は蛇を纏っているのも高評価。神々の名を使い『ドラゴン』になっているようなゲームより百倍素敵で忠実な容姿です。
【強さ】
アイヒロでは神々の主として恥じない強さを誇っています。その強さは圧倒的であり、『アイヒロの子』と言われてもおかしくないと言われています(いません)。
【陣営】
暗影陣営の英雄ですが、個人的には違和感のない陣営と思っています。光明陣営でもいいかなとは思いますが、これはこれでアリかと思います(黄金をまとったアメンにすれば光明陣営でもいけたよね)。
まとめ
いかがでしたか?
新英雄であるアメンラーがなぜ『壊れ英雄』なのか理解できたかと思います。これほど偉大な神を弱く実装できませんよね。
しかし、少しやりすぎ感もあるので、もう少しバランスを考えてほしいものです。
今後もしばらくはアイダとのツートップ状態は続くでしょう。
※神話は様々な諸説があります。あくまで参考程度に捉えて頂けたら幸いです。
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