アイヒロでのPvP戦では、単純に『強い英雄を詰め込めば勝てる』という訳ではありません。相手の弱点に特化したPT編成を組めば、戦力的に劣っていても勝てるケースは多々あります。
その為には、まずPvP戦における対策を練る必要があります。
今回の記事では、そんな『PvP』における対策とオススメ英雄を紹介していきます。
PvPとは
はじめに、「PvP」とは「Player vs Player」の略です。アイヒロでは『闘技場』や『ギルド戦』などの対戦を指します。
ちなみに「PvE」とは「Player vs Enemy」の略になります。アイヒロでは『ギルドボス』や『混乱空間』などの敵を指します。
PvPでの恩恵
闘技場3種リーグの報酬・ギルド戦での報酬と、様々な恩恵があります。
何より「俺つえぇーーー!!」を味わえるのが『1番の恩恵』です。
闘技場

3種のリーグでそれぞれ報酬を入手できます。上位に入れば入るほど報酬も多くなるので、上位を目指していきたい。
特に報酬で手に入る『栄誉コイン』は貴重な「預言者オーブ」と交換できるので、上位の恩恵は大きいです。
ギルド戦
『ギルドコイン』や『ゴールド』が入手できます。
ただしギルド全体での戦闘になるので、ギルド全体がPvP対策を行なっていないと、大きな報酬を得る事が難しいでしょう。
対策
さて本題に入ります。
まずはPT編成に関する基礎知識を知る事から始めて下さい。別記事にPT編成に関する基礎知識をまとめてくますので参考にして下さい。

対策を練る
次に、相手の弱点を知りましょう。もしくは対抗できる手段を考えます。
【参考例】
①バルキリーに苦しめられる→相性の良いクトゥグアを採用する
②深淵陣営に苦しめられる→要塞陣営を採用する(陣営相性)
③状態異常に苦しめられる→ガスティンのような状態異常解除持ちの英雄を採用する
④先制される→スピードを特化してみる
①バルキリーに苦しめられる
一部を除き、どんな強い英雄でも対抗手段はあります。例えば、バルキリーに対してはクトゥグアが非常に有能です。バルキリーのメイン攻撃である『燃焼ダメージ』がクトゥグアには通じない為です。
このように、『苦しめられている英雄』に対して対策を取る事が勝利への第一歩になります。
②深淵陣営に苦しめられる
『陣営相性』を理解し活用していきましょう。

有利な陣営を採用すると、ダメージやプレシジョンが微増します。例えば、深淵陣営に苦しめられているなら要塞陣営を採用します。
③状態異常に苦しめられる
石化や沈黙などの状態異常に苦しめられているならば、その対策を練る必要があります。
ガスティンのような状態異常を解除できる英雄を入れたり、相手の使う状態異常に免疫がある英雄を使うようにし対策します。
④先制される
スキルによっては初手が非常に重要になるケースがあります。
同じ英雄・同じレベルで初手が取れないようであれば『スピード』に特化して対策してみましょう。先制する事で戦況が大きく変わる事は多々あるのです。
スキルをしっかりと把握しよう
『参考例』として4つほど上げてみましたが、このように対策を取る事で少しでも有利に戦う事は可能です。
しかし、対策を練る前に『各英雄のスキル』を知っておかない事には始まりません。スキルをしっかりと把握する事で対策を練る事ができるのです。
PvPオススメ英雄
今回は比較的入手しやすい4色陣営からオススメ英雄を紹介します。
【クトゥグア】

かなり強力な英雄です。
燃焼・流血免除を持ち、耐久性もあり、アタッカーとしても優秀です。バルキリー対策としても使えます。
【アメリア】

高火力が魅力なアタッカー。耐久性に難があるので、サポートが必須です。
【ガスティン】

サポート役で採用します。
状態異常解除・回復・デバフ・ソールリンクを持ちで、かなり便利な英雄です。あまり話題になりませんがガスティン1体いるだけで、安定感は増す事でしょう。
【Uni-MAX3000】

タンク役として採用します。
挑発・自己回復・吸収など、タンク役として高性能な英雄です。生存率が高く挑発がある為、他の生存率も上がってきます。
【ガルーダ】

アタッカーとして採用します。
『追撃』による攻撃は強力です。強力な英雄と組ませる事で、より効果は高まります。
【オーベロン】

条件付きで採用します。
単体ではそれほど脅威ではありませんが、複数体の運用で強力な英雄へと変貌します。スクライド系の運用方法です。
いると便利な英雄
『オススメ』とまではいかないが、いると便利な英雄を紹介します。
ヒーラー・サポート役
●クロース
●ヴレンティノ
●ウォマス
【解説】
クロースはサポート役として活躍します。
ヴァレンティノは『状態異常付与』として活躍します。
ウォマスはヒーラー役として活躍します。
アタッカー
●バルキリー
●ホルス
【解説】
バルキリーはアタッカー兼タンク役として活躍できます。
ホルスもアタッカー兼タンク役として活躍できます。
共に優秀な英雄で『オススメ』レベルの英雄ですが、若干見劣りするため今回は外しました。
さいごに
結局は『レベルが高い方が勝つ』『壊れ英雄がいないと勝てない』『光闇には勝てない』など、様々な意見があるかと思います。
それは否定はしません。
しかし『対策を練る事で、多少戦力が劣っていても勝てる場合もある』のも確かです。そして、その瞬間が何より楽しかったりします。
そういった『戦略を練って遊ぶ楽しさ』を知ってほしい思いもあるのです。
それでは今回はこの辺で。
『PvE編』はこちら↓
