【あのゲームは今】〜チェインクロニクル編〜

 

２０１３年、ソシャゲ界に衝撃を与えたセガゲームスの『チェインクロニクル』。

スマホでこれほど本格的なRPGが遊べるのかと話題になり、一気に人気ゲームの仲間入りを果たしました。

あれから６年。現在チェインクロニクルはどうなっているのでしょうか？紹介していきます。

チェインクロニクルとは？

戦闘はタワーディフェンスを採用したRPG。戦略的要素が非常に強いため、戦闘がただの消化作業にならないのが素晴らしい。ソシャゲでよくある「強キャラを詰め込んだら勝てる」ということはなく、敵の行動パターンを把握しPT編成を考える必要があり、プレイヤーを熱くさせた。

また、本作最大の特徴は『ストーリー』の面白さではないでしょうか。王道なストーリーではあるが、登場するキャラクターすべてに「キャラクタークエスト」が設定されており、キャラクターとメインストーリーが絡み合い、物語の面白さを引き立てた。

その他にも『チェインストーリー』が存在し、登場するキャラクターが絡み合う進行型クエストになっている。

チェインクロニクルは、メインストーリーだけではなくサイドストーリーをしっかり設定することによって、メインストーリーを引き立て、プレイヤーを引き込み魅了した。

こうして、本作は一気に人気ゲームの仲間入りを果たした

チェンクロの歴史

第一部と第二部で一つの物語となっており、二部終了時にはスマホゲームでは珍しい『エンディング』が用意されている。

2016年11月24日公開の第三部より『チェインクロニクル３』とタイトルの変更を行っている。

現在のチェインクロニクル

そして、現在。

６周年を迎え、まだまだ元気にサービスが続いています。売り上げは随分落ちてしまったようですが、こうして６周年を迎えれているので固定ファンに支えられているのでしょう。

現在は第三部が継続中で完結していません。義勇軍と新世代が絡み合うストーリーは非常に魅力的で面白くなっています。

さらに、様々なシステムが追加されており、ストーリーの量も半端なく増えています。

『伝承編』という過去の物語も展開中です。こちらも非常に面白いのですが、個人的にはメインストーリーを早く終わらせてほしい・・・

 

【現在のチェンクロ　良い点】

 

【現在のチェンクロ　悪い点】

 

といった感じで、良くも悪くもチェンクロらしい感じになっています。

個人的には『ストーリーを楽しむ』ということだけに割り切ってプレイしていれば、かなりの良ゲーです。

現在はストーリーを楽しむだけなら初級もありますので、特に強キャラを揃えなくても進行可能です。「あれもほしいこれもほしい」と欲張ってしまうと爆死した際にやる気をなくしたり、周回しすぎてゲーム疲れ飽きてしまう、といった事になる恐れもあります。

ほどほどにプレイしてストーリーを楽しむ事に割り切れば、チェンクロの結末を見届けることも可能じゃないでしょうか。

まとめ

『あのゲームは今〜チェインクロニクル編〜』いかがでしたか？

今も元気にサービスが続いています。６年もサービスを続けられているのには理由があります。それは単純に『魅力的なコンテンツであり面白いから』なのです。

もちろん良い点もあれば悪い点もあります。しかし、そんなことはどのゲームでも同じです。

チェンクロの完全なる完結を見届けるために、未プレイの方も、昔プレイした事がある方も、今一度プレイしてみてはいかがでしょうか。

それでは、今回はこの辺で。

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