idle Heroes

【アイヒロ】陣営別ストーリー 〜森林編〜

ヒーロー伝記を元に森林陣営のストーリーをわかりやすくまとめています。

森林陣営

グルーから始まった『エルフの森』に住む人々から形成される陣営である。様々な種族が存在し正義の心を持った人々が多いのが特徴。しかし、悲しみ・憎しみを抱く人がいない訳ではない。ただ、落ちる前に森に救われその身を森林に捧げているのである。

とは言え、正義だけでもない。血なまぐさいことを行う暗殺者や侠客団も存在する。決して争いを好んでいる訳ではないが、守るための争いは否定しない陣営だ。

様々な種族が存在するだけって陣営力は高い。光明陣営に認められたバルキリーや星古代神に認めらたスターライトなど、森林陣営に大きな影響をもたらした英雄が多数存在する。

個別ストーリー

エリヴィア


【ストーリー】
古代の大戦時、争いが激化する中で平和な生活をおくっていた『エール族』と呼ばれた部族があった。エール族は小さな部族だが固有の社会を形成し大陸から隔離する事で平和を保っていた。しかし、闇の勢力が眠りから目覚めた事により平和を失っていく。そんな中、エリヴィアは外の世界に助けを求めるため旅に乗り出すことを決意する。外から聞こえる温かい声を頼りにエリヴィアは森林陣営に向かうのであった。その心優しい存在は他ならないスターライトであった。

ガルーダ


【ストーリー】
隼族は鷹の象徴である。平和の守護者であると自覚していた誇り高き一族だ。しかしスクライドの暴挙によって隼族の地位は地に落ち、隼族の暴挙で各部族は嫌悪感を抱き卑怯なスパイだと非難された。この困難に立ち上がったのは隼族で最も優秀な戦士ガルーダであった。誇り高き仲間を結集し暴動を抑え、エドガーの支持を得る。そして隼族の再建に成功したのであった。

オーベロン


【ストーリー】
オベーロンはエルフと天使のハーフで『完璧』を具現化した存在である。彼はすべてを愛し、動物と共に歩き、太陽と月とともに眠る。彼が発するものは言葉で表現できるものを超えていた。親友グルーと議論する事を好み、自然秩序について語り合うことが多々あった。自然への理解は、彼の穏やかな性格を形成し、彼の力が届く範囲すべての生物の人生経験を共有する事ができた。こういう能力が彼を平和主義者へと育てていったのだ。

バルキリー


【ストーリー】
戦争の女神バルキリー。彼女は数々の難局を経て森の守護者となった。その後、神から最終的な啓示を求めてアスモデウスが辿った道を歩き始める。そして彼に挑む事になるのだが敗北してしまう。ただ敗者を認めたアスモデウスは彼女に鋭い槍を与え、彼女の師となった。そして、師に従い世に平和を広めていったのだ。

ハートウォッチャー


【ストーリー】
ハートウォッチャーは心の奥を覗く能力がある。そのため若い頃から多くの邪悪を見てきたのだ。世界は醜く複雑であり、美しく純粋なイメージとはかけ離れた世界であると。周囲の人々はそんな彼女を憎み疫病神のように扱っていた。しかし彼女は少しも気にせず、他人に認めてもらう事に興味を示さなかった。意識すると自分自身が壊れてしまうことを理解していたからだ。

ビザ


【ストーリー】
エルフ族のビザは暗黒の記憶に悩まされていた。血に染まった苦痛の記憶が濃い霧となって彼女の心を深く落ち込ませ時には無力で弱気にさせた。心の闇は徐々に悪魔に変わり、彼女を闇に引きずりこむ。しかしスターライトの助けで目覚めたビザは、勇気を持って困難を乗り越える決意し再び立ち上がったのだ。

ローサ


【ストーリー】
歴史家のローサは失われた文明を書き示した古代の文献を発見した。古代文明の作り上げた英知と創造性に驚愕し、そのほとんどが消え去っている事を嘆いた。その発見はローサの心に火をつけ、彼は失われた文明の研究を進める。冒険家として世界中を旅し、様々な困難を乗り越えていくのだった。すべては失われた文明をすべて探し出すために・・。そんな苦労は身を結び、彼は数えきれないほどの古代文明を発見し世に知らしめたのだった。

スターライト


【ストーリー】
スターライトは神聖と希望を具現化した存在の女神である。彼女は常に星空から発する神秘的な力を感じることができ、星と交流することもできた。星の古代神は彼女の存在に気づくと好意を抱き、星の力を与え、エルフ族を守るオーラを授けたのだった。彼女はその力を争いのためではなく、エルフ族の向上のためだけに使うこと誓ったのだ。

エドガー


【ストーリー】
ユニホーン族の最も優れた英雄であり、指導者かつ守護者であったエドガーはあらゆる戦いで指揮を取っていた。どんな苛烈な戦いであっても彼は常に前線に立ち、攻撃を迎え撃ったのだ。また彼は他部族への援助も惜しまなかった。そんな活躍により部族間の交流は盛んになりビースト族全体が統一され、彼は新たな集団の最高指揮者に選ばれたのであった。

マサラ


【ストーリー】
マサラは父や祖父と同じように森林陣営の諜報員になりたかった。しかし体の弱かった彼女は勉学に時間を割く事ができず諜報員になることを諦めていた。一日中ベットに横たわる自分に苦痛を感じていたが、体調が悪くないように微笑み行動しようと最善をつくした。そんな状況から去る決意をした彼女は研究に専念し充実した生活をおくる。すると奇跡的に病状は改善し、今では侠客団の一員となったのだ。

グルー


【ストーリー】
原始の地から最初に生まれた木は『グルー』と呼ばれた。地に流れるエネルギーを吸収し、グルーは世界最大の木となりエルフの森の先駆者となった。ある時点でグルーは自我を持ち、自身を切り離す能力を獲得していた。その能力で森を歩き回り、古代の知恵を森の新しい命に与えていったのだ。しかしグルーは自身の死期を悟っていた。その時まで、グルーはこれからのすべての生命に祝福を期待して森を歩き続けているのであった。

フェイスレス


【ストーリー】
平和な森林陣営の陰で、汚れ仕事や血なまぐさい仕事をする人がいた。フェイスレスはこれらの実行メンバーで、彼女の本当の姿を知るものはいない。仮面を外した彼女は普通のエルフ族であり、普通の生活をおくっている。しかし、こういった二重生活は彼女を苦しめていた。どれが本当の自分なのか疑問を抱き、精神状態に不安を覚えていた時期もあった。しかし、そんな状況を乗り越え、彼女は二つの自我を完璧に受け入れた。それ以来自分自身をフェイスレス(顔無し)と名付けたのだった。

ドラゴンスレイヤー


【ストーリー】
竜殺しの戦士として知られるドラゴンスレイヤーと呼ばれる一族があった。しかしドラゴンの激減により一族の存在意義がなくなっていった。新しく生きる道を求め多くの者が一族を去り、残った一族は彼1人だった。そんな彼はドラゴンを求め旅に出る。長い旅の末にダークドラゴンと遭遇し討伐に成功した。そして彼がドラゴン討伐の証であるツノを持ち帰った時、一族は亡くなっていたのだ。強い喪失感を感じたが、運命から解放された安心感も感じ、この日を持ってドラゴンスレイヤー一族の時代は終焉したのであった。

デモンハンター


【ストーリー】
悪魔は彼女の家族を殺し、彼女の喜びすべてを奪っていった。彼女は絶望に打ちひしがられたが、悲しみに浸ったところで失ったものは戻ってこないし、復讐心は何も役に立たないことに気づいていた。その痛みを自分自身を立ち直らせる動機として使うことに決めたのだ。冷静にデモンハンターとして生きていくことに決めた彼女は、憎しみと魔法の力を狩猟矢に注ぎ込み武器を作り、すべてを破壊していった。悪魔の完全抹殺は彼女唯一の望みとなっていたのだ。

その他陣営ストーリー

陣営別ストーリー 〜要塞編〜
陣営別ストーリー 〜深淵編〜
陣営別ストーリー 〜幽玄編〜