idle Heroes

【アイヒロ】陣営別ストーリー 〜要塞編〜

ヒーロー伝記を元に、要塞陣営のストーリーをわかりやすくまとめています。

要塞陣営

魔法・魔術が交差する、人類が中心となっている陣営である。中には魔術師が作り上げた兵器が存在するが、時代によっては兵器が必要とされていない時もある。他にも剣士や戦士も存在する。

活動拠点は『ライトキャッスル』。生ける伝説「ウォマス」が希望を表す意味合いで建築した都市である。ウォマスを中心に活動を行なっている。様々な陣営から侵略される地上という事もあり、争いが絶えない陣営である。

個別ストーリー

シャーロック


【ストーリー】
シャーロックは、とある魔法一家の1人だった。彼の並外れた能力が認められスパイとして任命された。さらにウォマスからも弟のフレーンを探す依頼も受ける。彼は秘密任務のため仮面で顔を隠しマジシャンであると偽装する。任務途中、彼は暗影陣営の「キャリー」を作った儀式の痕跡を発見する。さらに深淵での調査でも似たような痕跡を複数発見したのであった。危険を感じたシャーロックはこの発見をすぐにでも伝えるため帰路につく。しかし沿海の森林で衛兵虐殺の報告を受け、その犯人は傭兵団『ブラックタイド』のリーダーであるイタクァであると確信する。報告を受けたシャーロックは任務変更を余儀なくされ、イタクァの計画を遅らせるために沿海都市に向かうのであった。

UniMax-3000


【ストーリー】
人類再生時代に設計された兵器。人類の守護神になれる可能性を求めていたが、初期段階では失敗を繰り返し、タイプ1000、タイプ2000と段階的に試行を繰り返していった。しかし最終形態が完成する間際に、機械陣営と魔法陣営の戦いが始まり、人類は機械から魔法に乗り換えるようになりUniMaxは破棄された。時が経ち、ウォマスは破棄された無傷のUniMaxを偶然発見した。設計図からタイプ3000と見られ、ウォマスは光明都市の象徴的な守護者として置くことを決めたのだった。

アメリア


【ストーリー】
要塞のトラブルメーカー。彼女は悪戯を思いつくとすぐにでも実行する。人々はアメリアの笑い声が響き渡ると、異常な事が起きるのではないかと危惧するだった。ただ、アメリアの予測不能な行動は時には予想外の結果を生むこともあった。例えば、爆破を起こした際に公爵の家の地下から大量の金塊が発見され、贈賄事件が解決される事もあった。こういった結果が生まれるにつれ、人々のアメリアを見る目が変わっていく。アメリアの行動に魅了され楽しみになっていったのだった。アメリアの行動が本当は何を意味するのか、それは理解されていない。


【ストーリー】
夏は孤独な剣士だ。本当の夏について知る人はほとんどいない。夏は生まれつき剣術に長けていた。さらに厳しい規制と修行により剣術は洗練されていった。この厳しい環境の中、夏の友と言えるのはカラス1匹であった。ある日、夏は一族の壊滅を知る。復讐を遂げるため夏は旅立つことになるが、カラスとは別れる事になり夏は孤独になったのだ。彼女は復讐を遂げるまで孤独であり続けるだろう。

ヴァレンティノ


【ストーリー】
高貴な家柄に生まれたヴァレンティノは自由を欲していた。一族に生き方を定められ束縛され自由を欲していた。彼はその不満から解放すべく一族から逃走した。しかし逃亡した先には思うような自由は存在しなかった。お金もなく、働き方を知らない彼にとって現実は残酷だったのだ。今までの生活はすべて一族のおかげだったと知った彼は、結果一族へ戻る事になる。おぼっちゃまの典型的な例である。

ジークムント


【ストーリー】
『炎の戦士』の称号を持つ大隊のリーダー。要塞陣営に永遠の忠誠を誓っている忠義者である。『炎の戦士』の称号を貰った日から、自分のために生きることを辞めたジークムントは、要塞陣営の大きな野望のために生きたと言える。どんな重荷を背負っても、強靭な精神と意思で先陣を切る偉大な戦士であった。

フレイムストライク


【ストーリー】
魔法時代、とある魔導師が新しい魔術の実験を行なっていた時の事である。召喚された霊が魔術師の力を遥かに超えていた。火球となった霊は祭壇を飛び出し街中で暴れままわったのだ。惨事になる前に魔術師は、火球を1人の少女の中に封印を行なった。少女はウォマスに預けられ、ウォマスは少女を『ティナ』と名付けた。ティナが成長するにつれ、体内の火球の魔力も増していった。ウォマスは巨大な潜在能力を知り、彼女に魔術を教えた。期待通りの成長を遂げたティナは『フレイムストライク』という二つ名で呼ばれるようになる。

エミリ


【ストーリー】
幼少期、両親の影響で読書に強い興味を持った。本を無限に入手できる環境下にあり莫大な知識を得ていった。このような生い立ちもあり、エミリは常に新しいアイデアや試行に対応できるようになっていた。「魔法世界の希望」と称され、停滞していた魔法技術を復活させる事に成功する。特にエミリを際立てていたのは「夢をエネルギーに変える能力」だった。この能力で、エミリは要塞陣営の伝説的な地位を高めたのだった。

アイスストライク


【ストーリー】
貴族の護衛をしていたアイスストライクは、変わらない日常に絶望していた。「このままこの生活を続けていたら生気のない目になってしまう」そう気づいた彼は、護衛任務の仕事を辞め、酒場に入り浸るようになった。酒場には風変わりな客が多く、面倒なルールはない。客達はそれぞれ個性があり寛大だった。それはとても居心地の良いものだった。それから彼はクエストを受けるようになり、未踏の地を探索し、強者を倒していくのだった。

美樹


【ストーリー】
美樹一族は『雪フクロウ商団』として世界を旅していた。美樹は好奇心旺盛で、新しいものすべてに興味を抱いたのだった。その中でも特に「忍術」に魅了された。美樹は独学で忍術を学ぶも、なかなか習得する事はできなかった。ある日、冒険中に古の忍術使いと出会い、忍術を学ぶ機会を得る。しかし雪フクロウ商団の活動の為、長居はできなかった。師匠と別れをを告げ、2人は再開の約束を交わす。その後、師匠がこの世を去った為に再開の約束を果たすことはなかった。

ウォマス


【ストーリー】
要塞陣営の生ける伝説。生きている間に歴史書に名を刻まれた唯一の人物である。ウォマスは魔術の混沌時代に生まれ、並外れた才能を持っていた。弱者を救い、無力な人々の声になり、抑制からの解放、抑制と戦う人々の希望となった。しかし弱者のために立ち上がった事で、ウォマスは多くの魔法使いから標的となっていた。弟フレーンのサポートを受け反乱部隊を結束する。最高司令官として圧倒的勝利に導いたのだった。こうして混乱時代に終止符を打ったウォマスは生きる伝説となったのだ。その後、希望を表す都市「ライトキャッスル」を建設。ウォマスは管理業務に身を投じたのだった。

オナーガード


【ストーリー】
ドワーフ王国の『エリート旅団』の一員。かつては自分をコントロールする術を知らず、喧嘩に明け暮れる毎日だった。しかしバトン国王がその才能を認めエリート旅団に入団させたのだ。ある日、バトン国王は王位から外される事になった。任務中だった彼は国には戻れず、バトンに恩を返す事ができなかった。何年も経過した後、彼はエリート旅団から追放されることになるが、バトンから与えられた鎧を今も纏っている。時には、忘れ去られたバトンの彫刻の前に立っている事もあった。彼は心の底からバトンの力になることを望んでいる。いつか必ず地の底から帰ってくると信じているのだった。

ブリー


【ストーリー】
ブリーとバトン国王は、彼が王になる前からの親友だった。大きな野望を持つバトンとは裏腹に、ブリーは何の理想も持たない若者であった。バトンの影響を受けたブリーは自身を変えるために修行を始めた。バトンが王になった頃、自身が複雑な感情を持っている事に気づく。嬉しいと思う反面、嫉妬をしていたのだ。しかし、バトンがいなかったら今の自分は存在しない事、名声や地位に囚われていては自身の人生における達成が遠のいてしまう事を理解し、バトン国王に抱いた複雑な感情を恥じる事だと悟り思い直したのだった。

幻影


【ストーリー】
要塞陣営の暗殺集団「アサシンオーダー」の現リーダー。並外れた能力で若い年齢でリーダーに上り詰めた。幻影は非常にストイックである。剣術の修行は怠らず、贅沢に興味を示さず、どんな地位にいても常に質素な生活を送っている。禁欲信者として生きており、自身に厳しく、決して怠慢なく生きている。

OD-01


【ストーリー】
サイボーグであるOD-01だが、かつては要塞陣営のエリート戦士だった。様々な功績から要塞陣営の最大拠点「ハイデンベルク」の将軍に指名されるほど勇敢な戦士であった。ある日、暗い雲から、雷と豪雨がハイデンベルクの破壊を始めた。彼の仲間は次々と倒れ、戦況は悪化していく。彼は戦い続けるが、夜明けには彼1人となっていた。援軍が到着した頃、ついに彼は倒れてしまう。しかし、絶対に生き残り血塗られた要塞を守ると決意するのであった。

その他陣営ストーリー

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陣営別ストーリー 〜幽玄編〜
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