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【パチスロ】今更聞けない6号機徹底解説

今回の記事はパチスロの6号機について解説しています。

パチスロに対する規制が改正する度に、パチスロは○号機として区別されていきます。

2018年10月1日より6号機の導入が始まり、徐々に5号機から6号機へ入れ替えが始まっています。

6号機ではかなり厳しい規制が行われ、『出玉規制』『有利区間』といった今までにない言葉も使われるようになりました。

この『出玉規制』『有利区間』といったシステムは立ち回りに大きく影響しますので、知らずに6号機を売っていると「大きな損」をするかもしれません。

今回の記事では、そんな6号機を解説していますので是非参考していただき6号機を楽しんでもらえたらと思います。

有利区間とは

ART抽選が行われる区間の事を有利区間と分類されています。

【有利区間の詳細】

①ART中・高確中・CZ中も有利区間に分類される

②滞在比率は70%未満であること

③有利区間滞在は最長1500G

④出玉上限2400枚

(※1500G消化もしくは2400枚の獲得で強制的に通常区間へ)

通常区間とは

基本的にART抽選が行われない区間のこと。

有利区間の告知義務

5.9号機 あり

6号機 なし

有利区間中に告知義務が撤廃になったことで、非有利区間中の演出にも一喜一憂できるようになりました。悪く言えば通常区間でのプレイ数が増えてしまいました。

一撃による出玉規制(制限)

5.9号機 最大3000枚

6号機 最大2400枚

一撃による最大枚数は2400枚が上限になります。これは『1回の有利区間内』の規制です。

ボーナスの払い出し枚数

5.9号機 最大480枚

6号機 最大300枚

6号機になりボーナスの最大払い出し枚数の上限が300枚となりました。払い出しの最大枚数ですので、実質獲得枚数はさらに少なくなります。(理論上で最大280枚)

ジャグラーのようなノーマルタイプには厳しい時代になりました。

純増枚数制限が撤廃

旧基準 1Gあたり3.0枚以下

5.5〜5.9号機 1Gあたり2.0枚以下

6号機 制限なし

6号機では純増の制限はありません。純増5枚〜8枚のような高純増機も可能です。

天井

旧基準 あり

5.9号機 なし

6号機 あり

5.9号機では天井やゾーン機能が不可能でしたが、6号機から天井やゾーン機能が可能になりました。

ペナルティ

押し順によるペナルティはありません。どの押し順でもコイン持ちは同じです。

現状の6号機

各メーカー試行錯誤の状態です。

『有利区間』というシステムをいかに生かしていくかが6号機のポイントになるでしょう。現状では、やはり有利区間がネックとなり面白さや出玉感が欠ける台が多くあります。

ARTじゃなくノーマルタイプなら有利区間を気にしなくてもいいのでは?と思われる方もいるでしょう。

しかし、出玉試験が大変厳しくなり『特定のゲーム数間で定められた差毎数を超えてしまったり、定められた差枚数に達しなかった場合』試験に落ちしまう可能性が高くなりました。

そのためノーマルタイプの台はかなりマイルドに作らざるを得ないのです。

ですので現在6号機ではノーマルタイプよりART機が主流となっています。

今後は各メーカーの努力や規制緩和により6号機でもジャグラーのようなノーマルタイプでも楽しい台を開発してもらいたいものですね。

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