パチスロ

【伝統】パチ屋にいるウザい客の対処法【異常行動】

パチンコ屋では遊戯の為に、不特定多数の人間が出入りしています。大勢の人間が同じ空間に居る訳ですから、お店はルールを設け不正防止・秩序維持を行います。

しかし、中にはルールを守らない・モラルマナーに問題がある客が必ず存在します

俗に言う『ウザい客』です。

今回の記事では、そんな『ウザい客』の紹介と対処法を紹介していきます。ちなみに、対処法はトラブルの原因になる可能性があります。実践するのは自己責任でお願いします。

ウザい客 その①

開店前、横入り

今も昔も続く『ウザい客伝統の技』。友人・知人が並んで居ると、後から来た仲間が悪びれる事なく横入りしてきます。特に『若者・怖い系』の人が行う傾向にあります。

対処法

①自身が強面になる
ウザい客は相手を見て横入りします。特に若い子は強面には弱いです。こちらが強面であれば横入り率は大きく減少するでしょう。誰にも迷惑をかけない安全策。

②店員に報告
基本的にはこれが1番。しかし決まった時間にしか出てこないのが問題点。

③電話するフリをする
大きめの声で『今日は○番目に並んでてさぁ・・』という感じで、現在の順番をアピール。ウザい客に間接的アピールをする事ができます。さらに後方のお客にもアピールできます。ただし、相手に若干のストレスを与える可能性があります。トラブルには注意。

④直接注意する
最も効果的でトラブルの原因になる方法。注意する際は、キツイ口調だと高確率でトラブルになります。言い方には十二分に注意する事が必要です。

ウザい客 その②

台パン・強打

昔に比べ随分と減りましたが、まだまだ存在します。こちらも「若者・怖い系」の方が多い傾向にあります。本当に全力台パンは心臓に悪いから辞めてほしいです・・・。
(※余談ですが、昔は台パンでガラスが割れ「故障中」の張り紙が貼られている光景はそれほど珍しくはありませんでした。)

対処法

①店員に報告
基本的にはこれが1番。しかしウザい客がいる場所で報告するとトラブルの原因になるので、見えない場所で報告するようにしましょう。

②大きな声を出す
「うわぁ、びっくりした!!」と大きな声を出してみましょう。相手もビックリします。イチャモンを付けてきても「そりゃビックリしますよ」と言い返せばいいだけ。その際、イラッとした顔をせず、本当にビックリした顔をすると効果的。

③相手を逆上させる
上級テクニックですが「イライラしてるんですか?」または「手は大丈夫ですか?怪我はないですか?」と相手に言ってやりましょう。その際「半笑い」で言うのがポイント。高確率でトラブルになりますが、相手に最大のストレスを与える事ができます。

ウザい客 その③

足を伸ばしすぎる

必要以上に足を伸ばす客・組んだ足先が必要以上に隣のテリトリーまで進出してくる客。広く使いたい気持ちがわかりますが、共同空間なので平等にしてほしいものです。

対処法

①汚いズボンを履いていく
「絶対に触りたくないようなズボン」を履いていく事によって相手は近寄ってきません。トラブルにもならない最善の策。

②相手が離席した際に同じくらい広げる
上級テクニック。トラブル必死の荒技ですが、相手に何か言われても「貴方もしてましたよね?」と言い返せます。

ウザい客 その④

トナラー

【トナラー】
ガラガラのホールで、特に良台でもないのに隣に座ってくる人

「なぜ隣に来る!!」そう思った時ありませんか?トナラーは嫌がらせも得意です。チラ見・足伸ばし・タバコ・爆音などの嫌がらせは日常茶飯事。トナラーなりの根拠があるかもしれませんが、ウザがられる傾向にあります。

対処法

①挟む
ガラガラのホールで友人を使いトナラーを挟んであげましょう。音量を上げられる台なら最大まで上げ、タバコ・チラ見などをしてあげると効果的。基本的にはすぐにどこかへ移動します。

②辞めて後ろでベガ立ち
(「ベガ立ち」については後ほど)ガラガラのホールでベガ立ちでプレッシャーを与えます。トラブルの可能性がありますが、効果的なダメージを与えられます。

ウザい客 その⑤

ベガ立ち&ハイエナ

【ベガ立ち】
立ち見の客が、ストリートファイターに登場する「ベガ」の立ち方に似ている事から名付けられた揶揄。

主にハイエナ達が獲物の台の後ろに張り付く行為。見知らぬ人間が真後ろで立っているのは非常に不快です。

またハイエナ行為を中心に稼働する人達は、ホール内を何時間も徘徊し、何度も見てきます。かなりウザいです。

対処法

①超ゆっくり打つ
相手はずっと立って狙っている訳ですから、ゆっくり打つ事によってストレスを与える事ができます。

②辞めそうなフリをする
時計を見たり、首を傾げたり、「こういつ辞めそうだな」と思わせます。でも辞めない・・・。こうする事で、ゆっくりとストレスを与える事ができます。①番と組み合わせると効果抜群。

③千円ずつ投入する
「お金がないのかな?」と思わせるのが目的。獲物を狩れる時間が近づくとハイエナはソワソワします。①番と②番と組み合わせる事で、ハイエナを完全に拘束する事ができます。

④立ち上がるフリをする
立ち上がるフリをしてズボンのシワを伸ばし座り直します。腰を上げた際にハイエナ達が群がる瞬間がたまりません。ただ、物を投げて来る輩もいるので台には必ずコインや物を置いてから実践しましょう。

※ハイエナ達は数で勝負します。一台に長い時間拘束されると期待値が積めません。なので、拘束する事が最大の対処法(仕返し)になるのです。

ウザい客 その⑥

連れ打ち

仲間同士で楽しく遊ぶ分には問題ありません。ただ大きな声を出したり、空台での遊戯観戦など迷惑行為が目立つので、ウザがられています。主に「若者・カップル」などが多い傾向です。

対処法

①店員に報告
空台での遊戯観戦は完全にルール違反になります。店員に報告すれば解決します。ただし、トラブルにならないよう、離れた場所で行うようにしましょう。

②ボリュームを上げる
「君たちがうるさいから聞こえない」アピールです。無表情で相手を見ないようにすればトラブルは起こりにくいです。耳栓は忘れずに。

ウザい客 その⑦

タバコ

喫煙場所なので喫煙する事自体は問題ありません。ただ『歩きタバコ・灰をばら撒く・火をちゃんと消さない』など、タバコに関するモラルやマナーの悪さが目立ちウザく思われています。

※2020年4月より基本的にはホール内は禁煙になります。

対処法

①マスク
完全ではありませんが、一定の効果は得られます。相手がある程度常識のある方なら、マスクをしている人が隣に座っている時は気を使ってくれる事もあります。

②灰皿に水をながす
灰皿に火を消さず入れる人いますよね。灰皿からずっと煙が出ている状態になります。そんな時は「消えていませんよ」と笑顔で水を入れてあげましょう。意外に「すいません、ありがとう」という言葉を聞けます。そして、しばらくはちゃんと消してくれるようになります。

ウザい客 その⑧

スマホを触りすぎる人

台の情報を調べたり、子役カウントを行う程度なら何を思わないのですが、台を見ずにずっどゲームをしたり動画を見たりする人は「何しに来てるの?」とウザがられるようです。

対処法

これに関しては特にありません。子役をこぼしたり、無駄打ちしたりしている姿を見て「バカやなぁ」と笑ってあげましょう。

以前、リゼロを0ゲームから打ち始めた若者がずっとスマホでゲームしながら打っていました。気がつけばA天であっさり敗北。それを見てた私は「この人はパチ屋に何をしに来ているのだろう」と、ウザいを通り越して憐れみの目で見てしまいました。

最後に

筆者は20年以上ホールに通っている「おバカさん」ですが、いつの時代も変わらないウザい行為があるし、時代に合わせたウザい行為も存在します。

その都度対策をしていくのは面倒ですが、台以外からのストレスはなるべく受けたくないので何かしら対処法を考えるようにしています。

昔のパチンコ屋は「怖い場所・調子乗ったら連れていかれる」そんな危険な場所でした。しかし近年はゲームセンター化してきた事により、『危険な場所』いう認識はなくなってきたように感じます。

それが悪い事とは言いませんが、若者達が繰り返す非常識な行動が「大きなトラブルと隣り合わせ」である事を理解しているのだろうか?と心配してしまいます。

正直、ウザい人達がどうなろうと知った事じゃありませんが、ホールでのトラブルは勘弁してもらいたいものです。私はゆっくりと遊戯したいのです。

それでは今回はこの辺で。