久しぶりの更新になります。
もうアイヒロ関連の記事は書かない予定でしたが、少し時間に余裕ができたので少しずつ更新していこうと思います。
さて、この数ヶ月のアイヒロは悲惨な状況にあります。俗に言う『オワコン』状態でユーザーの減少が止まりません。運営なりに対策を施しているかもしれませんが逆効果な対策ばかりです。
実際、鬼畜な課金要求を繰り返しても売上は回復することなく右肩下がりで(後に解説します)、もう末期臭がすごいことになっています。
そんな沈みゆく船を見守っていこうと思い『アイヒロ通信』と題し、オワコンゲームの末路をお届けしようと思います。
それでは2020年度10月のアイヒロを紹介していきます。
売上予測
2020年10月の売上予測 1790万円
(前年度10月の売上予測 1.45億)
前年度から大幅に売上を落としています。ここまで売上を落とすのはある意味すごい事ですが、それほど運営の方針がひどい事を意味します。
ちなみに過去の売上状況はこちら
2020年 | 2019年 | |
1月 | 1.25億 | 2400万 |
2月 | 7600万 | 6000万 |
3月 | 5100万 | 1400万 |
4月 | 4700万 | 2600万 |
5月 | 4400万 | 1200万 |
6月 | 6000万 | 7200万 |
7月 | 3800万 | 8800万 |
8月 | 2800万 | 1.18億 |
9月 | 2500万 | 1.31億 |
10月 | 1790万 | 1.45億 |
今年は見事な右肩下がりで、6月の周年イベントで少し盛り返したぐらいです。去年は、周年イベントからファンミーティングの流れで売上が右肩上がりにつながりました。
今月の出来事
ボイドの渦実装
ボイドポータルに『ボイドの渦』が実装されました。
とにかく面倒で糞つまらないコンテンツ。レリムゲートの面倒に加え、ボイドの渦でさらに手間がかかる状態になってしまい、一気にやる気を奪われたユーザーが増えました。
キャラクターデザイン変更
☆1〜3英雄のデザインが変更になりました。
一体誰得なのかわかりませんが、よりキモくなりました。こんな事にリソースを割くぐらいなら、☆1〜3英雄を☆4に進化できるようにしたらいいのに・・・。そうすれば若干の育成緩和に繋がると思うのですが。
アクティブユーザー数判明
公式ツイッターの発表で『一年間に毎日ログインしたユーザー数』が発表されました。
61660人
おそらくサブアカウントもカウントされるので実際はもう少しユーザー数は少なくなると予想されますが、おおよそ6万人のアクティブユーザーが存在している事がわかりました。
思ったりよりも多いなというのが個人的感想です。このアクティブ数ならもう少し売上があっても良いと思うのですが、惰性で続けている無課金ユーザーが増えてきたのかなと予想します。
トップランカーの割合が判明
■封印の地を全クリしたユーザー:203人
■アシブール地獄を全クリしたユーザー:265人
6万人のアクティブユーザーに対し、約200人ほどのユーザーが最難関のコンテンツを攻略しています。
これは個人的な意見になりますが、最難関を攻略できる割合が低すぎるなと感じます。相当な額を課金をしないと攻略できない難易度なので、微課金以下のユーザーには何年かかってもクリアできないと言うレベルです。
この辺のバランスがユーザー離れに繋がっている要素の一つではないでしょうか。
新英雄
森林陣営のフローラが実装しました。
最近の英雄は「結構強い」ぐらいの調整で実装されています。光闇には敵わないけど近いくらいの性能は持っています。
そして光闇の新英雄実装で、過去半年・一年で出た英雄を過去にする、いつものパターンですね。
最後に
2020年10月の主な情報は以上になります。
売上低下で必死になってるのは感じるのですが、これじゃない感がすごいです。でもオワコン臭がすごくて面白かったりします。かつての人気ゲームが沈んでいく様をこれからも見守り続けていこうと思います。