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全くオススメできないスマホゲーム②『ダンまち〜メモリア・フレーゼ〜』

第一回『星ドラ編』はこちら

全くオススメできないスマホゲーム第二回目は、ダンメモでお馴染み「ダンまち〜メモリア・フレーゼ』です。

こちらのゲームに関しては、原作ファンには一定の評価を得ているが、ファン以外にはとてもじゃないけれどオススメできないゲームになっています。理由は後ほど説明していきますが、ダンまち好きの筆者ですら嫌悪感を抱くゲームです。

そんなダンメモの実態を今回は紹介していきたいと思います。ファンの方には不快な内容になっているので、理解のある方のみご覧ください。

ダンメモとは?


2017年にリリースされたスマホゲーム。

人気ラノベ小説『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』を元にしたゲームで、アニメ版を忠実に再現したストーリーがファンの心を掴み一定の支持を得る。

リリースから3年経った今もサービスは継続中ですが、様々なやらかしを行なったことにより、ユーザー数は減少傾向。

運営とユーザーの間には「信用・信頼・安心」は一切ない関係になっています。

ダンメモの実態

①不都合が多すぎる


リリースから今に至るまで不都合が多いゲームです。それも可愛い不都合ではなく、強制終了が多発する不都合など、ゲーム進行に影響するような不都合が多くみられます。

開発力の低さが浮き彫りとなっており、3年経った今も変わりません。

②容量が多すぎる

フルボイスを売りにリリースされた作品で多くのデータ容量が必要になっています。現在では任意でボイスをダウンロードする形式になりましたが、それでも多くの容量を必要とします。その為、下記の問題点が発生します。

・低スペックのスマホでは遊べない
・対応機種でも熱暴走が起きる
・外では遊びにくい
・スマホのデータ容量が足りなくなる
・起動に時間がかかる
・すぐに落ちる

低スペックのスマホで遊べない

ある程度のスペックがないと遊ぶことができません。対応機種であっても快適に遊ぶためにはそれなりのスペックが必要となります。

2年程度で最新機種に変更する方は問題ありませんが、3年4年と使い続ける方には大きな問題点となります。

対応機種でも熱暴走が起きる

ゲームを遊んでいるとスマホが熱くなることがありませんか?それが『熱暴走』と呼ばれる現象です。負荷の高いアプリを利用すると起こりやすい現象で、スマホの寿命を縮める原因にもなります。

ダンメモは高スペックを前提に作られているので、対応機種でも古い機種になると熱暴走が起きてしまいます。

スマホの寿命を縮めかねないので、遊ぶ際は注意が必要です。

外では遊びにくい

・データ量が多い
・熱暴走でバッテーリー消費が激しい
・ボイスがないと楽しさ半減

データ通信量が多くなる事があり、通信料を気にされる方にはオススメできません。またバッテリーの消耗が激しいので注意が必要になります。

なによりダンメモの売りであるボイスが聞けない環境は、ダンメモの面白さを半減することになります。

スマホのデータ容量が足りなくなる


(ボイス関係をインストールしていない状態)

ストレージ容量に不安がある方はオススメできません。少なくとも4G以上の容量が必要で、ボイスなどをインストールするとさらに容量は膨れ上がります。

大量のデータが必要と言うことはさぞかし大作なのか?と思われるかもしれませんが、大半は音声データであり、ゲーム自体はスカスカで底の浅いゲームです。

起動に時間がかかる&すぐに落ちる

スペックによりますが、低スペックほどアプリ起動に時間がかかります。そのくせタイトル画面で主題歌を流すものだから余計に容量を使うという悪循環。

さらにメモリ不足が原因で、他のアプリを起動するとダンメモはすぐに落ちてしまいます。再起動が必要になるので、また長い起動時間を待たなくてはなりません。

そして不都合で強制終了することがあり、その都度長い起動時間を待つことになります。

③そもそもゲームとして質が低い

特に目新しいシステムはありません。よくあるシステムばかりでオリジナルティは皆無です。そして全体的に底が浅いゲームで、一ヶ月もすれば大半は終了します。

とてもじゃないけれど3年サービスを継続しているゲームとは思えないほど内容の薄いゲームです。

④課金設定がおかしい

・仮想通貨の価値が高すぎる
・お得感が全くないパック
・サブスクのお得感なし

ダンメモは『信者から貢いでもらう』ための課金設定に感じます。

とにかく何を見ても「間違ってない?」と感じてしまうほど価値がないものばかり。期間限定や数量限定の商品でもお得感が全くない設定です。

サブスクですらお得感はなく、ユーザーから改善の希望があっても一向に改善する気がありません。

⑤運営のやらかしが多い

【謙虚な頃】
・ガチャ不都合、問い合わせ者のみ返金
・ガチャ不都合、隠蔽
・能力の上方修整でバランス崩壊
・バランス崩壊のためインフレ加速
・そのため恒常キャラ全滅
・マッチングが理不尽極まりない

【開き直った後】
・新キャラの能力を不都合と言い張り修整。不都合という割にはガチャは継続し返金は行わなかった。
・放送で「能力は発動する」と発言するも、実際は数字通り発動しなかった。しかしその件の返金は行わなかった。
・不都合を知りつつ数日間放置する
・ドロップアイテムの確率を下方修正
・詫び石をやめる
・バランス崩壊するインフレを恒例化する
・プロデューサーによる私物化が始まる
・炎上が予想される放送は休む
・不利な状況になると撤退

今から始める・復帰を考えている方

ゲームとしては本当にクソゲーで全くオススメできるゲームではありません。

しかしダンメモには一点だけ優れたところがあります。唯一褒められることで、信者が続けられている要因です。

それは「ストーリーが面白い」これに尽きると思います。

原作者がストーリーを担当しているので、世界観が壊れたり矛盾が起きたりする事がなく、ファンにとってはたまらない内容になっています。

とは言え、ファンには面白いというだけでそれ以外の方には楽しめるかどうかはわかりません。ありがちな異世界ハーレム系なので好みは別れると思います。

なので、今から始める方や復帰を考えている人は「まず原作を好きかどうか」で判断すれば良いでしょう。そしてストーリー目的だけでゲームを始めるのあれば、一度遊んで見てはどうでしょうか?

何度も言いますが、ゲーム自体はクソゲーなので過度の期待は禁物です。

最後に

以上で「オススメできないスマホゲーム-ダンメモ編-」は終了になります。

関係者・ダンメモファンには不快な不快な記事だったと思いますが、ダンメモがもっと楽しくなるための改善点として捉えてもらえれば幸いです。

筆者は「ダンまち」ファンですが、ダンメモのような運営を続けていると、ダンまちのブランド力を低下させているのではないか?と不安になってしまいます。ファンの筆者ですら、嫌になってしまう事がありますから。

ダンメモのせいで人気が低下して、悪いイメージがついてアニメの続編が出なくなった・・そうならない事を願います。

それでは今回はこの辺で。