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『アクティブスキルとパッシブスキル』の意味・違いについて解説

RPGなどにおけるキャラクターの能力で『アクティブ・パッシブ』と分類されているスキルが存在します。

昔のゲームでは使わなかった言葉なので、よく知らない方もおられるでしょう。

今回の記事では、そんな方のために『アクティブスキル』と『パッシブスキル』の説明と違いについて解説していきます。

アクティブスキル

【意味】自身の操作で発動する能力

手動で発動させる能力を指します。コマンド式のゲームで魔法や必殺技などがアクティブスキルに該当します。

【例】
・必殺技
・魔法
・ゲージが溜まった後の技

パッシブスキル

【意味】常時効果を得られる能力

コマンドで選択したり、条件下でしか発動しない能力ではなく、常時発動している能力を指します。

【例】
・HP〇〇増加
・通常攻撃に〇〇効果
・戦闘時に〇〇の効果

アクティブ・パッシブの違い

【アクティブスキル】
常時発動ではない分、パッシブスキルよりも強力なスキルが多いのが特徴です。起死回生の一撃になるようなスキルが多く重要性は高くなっています。

【パッシブスキル】
常時発動でプレイヤーに大きな恩恵をもたらします。アクティブスキルのような一撃性は秘めていませんが、個々の強さに大きく影響します。

このように両スキル共に重要性は高く、時には相互性があるスキルになっています。

最後に

昨今のRPGを遊ぶ上で『アクティブ&パッシブ』の意味を知っておくことは必須事項です。

意味もわからず遊んでいると重要な効果を見逃してしまうかもしれません。複雑な能力が増えてきているので、しっかりと意味を理解した上で遊ぶ事が大事です。