『試練冒険』
24時間ごとに解放される施設で、昼ステージ・夜ステージで構成されるPvP戦。月間クエストにも指定されている重要施設。
過去、試練冒険のシステムは何度も修正されていきました。しかし、マッチング方法は一部しか公表されず、サイレント修正することが度々ありました。
今回の記事では、そんな試練冒険のサイレント修正について紹介していきます。ちなみに体感を元に記事を書いていますので、実際の内容と異なる場合があります。ご了承下さい。
サイレント修正とは?
『サイレント修正』
ソシャゲでよく使われる言葉で、サイレント(無言)で仕様変更やバグ修正を行う事。基本的にはユーザーに好まれない行為で、運営への不信感が高まる行為。
運営は基本的に『バグや仕様変更』は発表するのが一般的です。課金に直結する事があるので、サイレント修正は好まれません。
しかし、都合の悪いことや隠蔽する際にサイレント修正を行う運営もあります。目に見えるものではないので、バレないと思っているのでしょう。
試練冒険のサイレント修正
(2020年3月現在)
突如、試練冒険の難易度が低下。調整する旨の発表はありませんでした。
少し振り返ります。
昨年6月
『試練冒険にて遭遇する敵チームは当該プレイヤーのクリスタルクラウンリーグの歴史出陣チームへ変更しました』
これは運営よりアナウンスされた内容です。わかりにくい内容ですが、一応調整内容を発表しました。(その後はサイレントで微調整)
問題は今年1月の試練冒険に関するアップデート後にあります。
【アップデート内容】
・試練バッジがストック可能
・夜モード『3・6・9・12・15』ステージは戦力で対戦相手をマッチング
運営が発表した内容は上記のみ。内容だけみると良いアップデートになります。しかし、蓋を開けてみれば、指定ステージ以外のマッチング方法も変更されており、難易度が上昇したアップデートでした。
そして現在。体感になりますが下記の通りに調整されています。
・対戦相手が弱くなった
・夜モードのミラー(自分のPT)が増えた
・報酬が悪くなった
運営からアナウンスはなく、3月に入る前ぐらいから調整されたように思います。ミラーに気をつければ問題なくクリアできる難易度です。1月のアップデート前ぐらいの難易度でしょうか。
ただ、報酬内容は悪くなっているように感じます。ユーザーに良い事ばかりではないのは、相変わらずです。
サイレント修正がもたらすデメリット
サイレント修正は正直困ります。
ユーザーは既存の内容で調整を行います。それが知らない間に調整されていると混乱します。そして何より、運営に対して不信感を抱きます。
もともと信用など微塵もしていませんが、『裏で好き放題やっているんだろうな』という不信感が生まれ、「こんな会社にお金を使いたくない」と思ってしまいます。
そしてユーザー離れが起こり、過疎化が進む。最悪の悪循環が生まれます。
特に日本人はこういう事にシビアです。信用できないゲームには寄り付きません。ただでさえ日本では人気のないゲームなのに、信用まで失うと今後の状況が危ぶまれます。
なので、どんな事でも発表していく信用ある運営を目指してもらいたいものです。
最後に
今回の記事は、体感を元にした『私個人の意見』です。サーバーや進行状況によって調整内容が違う可能性があります。さすが「サイレント修正をしていない」という事はないと思います。
今回は『試練冒険』に関する内容をお伝えしましたが、他にも多くサイレント修正された事があります。「こういうゲーム」と割り切れるなら問題はないでしょうが、
『何が起きるかわからない・何をされているかわからない』
という事を自覚しておきましょう。
それでは今回はこの辺で。