乱発されているゲームアプリですが、すべてのゲームが成功している訳ではありません。『成功の陰に失敗あり』。人知れずサービスが終了するゲームは山ほどあります。
その中でも”速攻サービス終了したゲームアプリ”を今回はランキング形式で紹介していきます。
※ちなみにゲームアプリの縛りなので、オンラインゲームやソシャゲはランキングに含まれません。
Contents
短命ランキング
1位 漫☆画太郎ババァタワーバトル
稼働日数:1日
1日という早さでサービス終了した伝説的ゲームです。これだけ早く終わってしまったのは『何かしら問題がある』のは至極当然です。
理由としては『度が過ぎたパクリ作品』だったからのようです。
当時人気だった「どうぶつタワーバトル」とゲーム性が似ており、開発者からも苦言を受けていました。
要するに『やり過ぎ』ですね。悪ノリはほどほどに・・・
2位 パズルキングダム
稼働日数:4日
知る人ぞ知る伝説ゲーム『パズルキングダム』。通称『パズキン』として知られています。
超ヒット作『パズドラ』の丸パクリが原因でサービスが終了しました。
パズドラ全盛期時代に丸パクリでリリースした為、当時はYouTubeやネットが騒然としました。サービス開始直後から『怪しいプレゼント企画』なども行なっており、非常に怪しいゲームでした。
一体何を考えていたのでしょうか。開発者に話を伺いたいものです。
3位 鬼殺の剣
稼働日数:6日
日本の人気漫画『鬼滅の刃』のスマホゲーム・・・ではありません。韓国のゲーム会社テンナインが制作した『鬼殺の剣』というゲームです。
リリース当初から盗作疑惑で騒がれていましたが、テンナイン側は盗作を否定していました。
しかし、数日後には「我々の未熟さのゆえに多くの方にご不便をおかけした。未熟なので運営を維持できない」とサービス終了を発表しました。
4位 暗黒英雄-Dark Age-
稼働日数:11日
一見、何も問題のない普通のゲームに見えます。むしろ『良ゲー』の雰囲気すら感じさせます。
実際のところ、明確に終了した理由は判明していません。一応、運営が終了時に発表したコメントがあります。
”日本市場への進出はまだまだ未熟だった”
このように言っています。何かしら問題や不都合があったものと考えられます。
5位 妖怪惑星クラリス
稼働日数:75日
順調に思われていたのが、急遽サービス終了が発表されました。当時はTwitterでトレンド入りするほどでした。
理由は”核となるメンバーが脱退してしまい、運営を続ける事が困難となった”と発表しています。
しかし、本当の理由は何かあると思われます。あまり推測で言うのもアレなんで辞めておきますが・・・。
6位 Wiz;Alice(ウィズアリス)
稼働日数:86日
女性向けのゲームとしてリリースされたゲーム。終了した理由は、明確には発表されていません。
スタートダッシュに失敗したゲームは厳しいと言われています。今後利益を上げるのが難しいと判断したのでしょうね。
7位 プリズミック
稼働日数:91日
鉄板である『可愛い+音ゲー』のゲームが、わずか3ヶ月でサービズ終了しました。
「失敗するほうがめずらしいだろ」と思いましたが、とにかく不都合が多く、ユーザー離れを加速させたようです。
売れ筋で勝負しても、開発力が乏しかった。というのが終了した理由になるのでしょうね。
8位〜10位
ここからは簡潔に紹介していきます(中途半端すぎて誰も興味ないでしょう)
■8位 パンノティアの記憶
稼働日数:93日
普通にダメで見切りを付けられた感じです。何を取っても良いところが無かった駄作。
■9位 きのこれくしょん
稼働日数:94日
運営会社が経営破産しました。ある程度話題があった作品ですが、開発力に乏しくバグが連発しました。
※続編の「きのこれR」も半年程度の期間で早期終了しました。
■10位 ご当地大戦 天下統一スマッシュ
稼働日数:98日
モンストっぽいゲームでした。理由は明確には発表されていません。
まとめ
とにかく1位〜3位は強烈でした。度の過ぎたパクリ作品は速攻で終了です(当たり前です)。
しかし、どのゲームも何かしらのゲームを参考にして開発されているので、一概にパクリが良くないとも言えませんが、1位〜3位の作品はそういった次元ではありませんからね。
4位〜10位に関しては、「何か問題があった or 駄作」といった感じでしたね。これだけ乱発されている時代ですから、普通以下のゲームは生き残れない印象を受けました。
ユーザーも目がこえてきていますし、売り逃げのような作品を出すのはやめてほしいものです。
それでは今回はこの辺で。