idle Heroesにおける育成要素の紹介です。
アイヒロには様々な育成要素が存在し、すべてを強化することで英雄本来の強さを発揮することができます。
ーー同じ英雄なのに対戦しても勝てない
そんな思いをした事はありませんか?
それは何かしらの強化不足が原因で負けている可能性があります。わずかな差で勝敗が決するのがアイヒロの特徴であり醍醐味です。わずかな差を得る為にトップランカーは日々試行錯誤しているのが現状なのです。
今回の記事では、そんな育成要素を紹介し、どうやれば強くなれるかを説明していきます。
Contents
育成要素一覧
【育成要素】
①Lvアップ
②装備
③賊質
④スキン
⑤天国の像
⑥ギルド科学
⑦召喚獣
①Lvアップ
まずは基本である「Lvアップ」から始めます。
レベルを最大まで上げる為には、ヒーロー覚醒と呼ばれるもので☆の数を増やしていく必要があります。
☆は最大10まで育成可能で、それ以降はヒーロー賊質というシステムに切り替わり最大E5まで育成可能です。
流れとしては「☆10→E1→E2→E3→E4→E5」という順に育成していくことになります。
②装備
次は「装備」について。
装備は大きく分けて3種類に分類されます。
⑴武具・防具
武器・アーマー・靴・アクセサリーの4種類があります。
同じシリーズの装備品を身につけるとボーナスが発生するので、できれば同じシリーズの装備品を身につけるようにします。
ただし、組み合わせを変える事で「HPを特化・攻撃特化」など尖ったステータスにできる事は覚えておきましょう。
⑵神器
装備品の一種。
神器にもレア度があり、上位の神器ほど強力な能力を持っています。中でも限定神器と呼ばれるものは非常に強力です。
さらに一部の神器は「ウォマスの神器工房」というイベントで限界突破が行えます。
⑶クリスタル
レベル40到達すると自動で付与される装備品。
クリスタルはランダムで能力が付与されます。能力は変更可能で、英雄に合った能力に調整することが重要です。時と場合で能力の使い分けも必要になってきます。
クリスタルLvを上げる事で能力値は上昇するので、最終的には「ソウルクリスタル」と呼ばれる状態まで育成します。
③賊質
E1以上になれば「賊質機能」が解放されます。
賊質はレベルが上がるにつれ順に増えていき、E5になれば5つの賊質が解放されます。賊質で得られる能力は非常に強力で、有ると無しでは雲泥の差です。
能力の選択は任意で行うことが可能で、英雄に合った能力を選ぶ事が重要になります。
④スキン
英雄毎に専用のスキンがあります。(スキンって何?という方はこちら)
スキンを装備すると見た目を変えるだけでなく、能力値の補正も行えます。さらにスキンは進化する事が可能で、進化することで補正値が上昇します。
⑤天国の像
施設『天国遠征』にある天国の像はバフ効果をもたらしてくれます。
一部条件下では効果を得ることはできませんが、全体的に大きな役割を果たしているので無視できません。
⑥ギルド科学
非常に大きな恩恵をもたらしてくれる重要な育成要素。
「ギルドに所属している事が条件」になりますが、所属している限りバフ効果が継続して受けられます。
ただ非常に時間が掛かる育成要素です。どの職業を育成していくかは手持ちの英雄と、今後の育成プランと相談して進めていく事が重要です。
【小ネタ】
ギルドを脱退した後はバフ効果が発動しませんが、科学の進行状況は消滅しません。どこかのギルドに所属すれば、科学の恩恵は以前の状態で復活します。
⑦召喚獣
召喚獣の有無も強さに大きく影響します。
各召喚獣によって能力や補正値が変わってきます。自身のPTに見合った召喚獣を選ぶことが重要ですが、現状では『フェニックスorダイン(鹿)』の二択になっています。
召喚獣の育成は下記の3つ
1.LVアップ
2.バフ効果
3.ルーン
その見返りは非常に大きなものとなっていますが、すべてを育成するには数ヶ月必要とします。
すべての育成を終えても、終わりじゃない
ここまでは英雄を強くするための育成要素を紹介してきました。
しかしこれで終わりではありません。強くなる為には他にもやるべき事があります。
シナジー効果を得る
(シナジーについてはこちら)
昨今アイヒロにおいてシナジー効果が重要視されています。英雄の組み合わせによっては大きな相乗効果が発生し、戦力値以上の活躍ができる場合があります。
ーーどの英雄と英雄が相性が良いのか?
ーーあの英雄にはどのシナジー効果が有効か?
そんな事を考えてPTを編成していく事が重要になってきます。
その為にも英雄の能力の把握はしておきたい。普段使わない英雄でも思わぬポテンシャルを秘めているかもしれません。
知識介入
先ほどのシナジー効果もそうでうが、知識を得る事が重要です。
複雑なゲーム性がゆえに、あまり理解できない状態で遊んでいる方が多くいます。「なんとなく強いから使っている」「新キャラだから使っている」そんな感じで英雄を使っている人が多いようです。
能力の把握、バフの把握、デバフの把握、状態異常の把握、配置の工夫など、様々な事を知っておくことで戦力値以上の強さを得る事は可能になります。
それを私は『知識介入』と表現しています。
方向性
育成が終われば次の育成が始まります。
闇雲に、その時に強い英雄を育成してくプランでも構いませんが、それだと科学の恩恵を受けにくく育成方向が定まりません。
ある程度の方向性は考えて育成を進めて行く方が結果的には強くなれる可能性が高いです。
そしてもう1つ気をつけたいのが「インフレを考慮すること」です。
最近のアイヒロはインフレスピードが速くなっています。数ヶ月前の英雄を育成しても、すぐに型落ちしてしまう可能性が高いです。
その辺を考慮した上で、育成する英雄を選別しある程度の方向性を持っていくことが重要かと私は考えます。
最後に
アイヒロの育成は非常に時間が掛かります。
数ヶ月単位、ギルド科学に関しては年単位の育成になります。そんな育成だからこそ達成感があり面白いのです。
ただ育成プランを間違えると育成が大きく出遅れてしまいます。
そうならない為にも、しっかりと知識介入した上で方向性を持って育成をしてもらえたらと思います。