パチスロ

【超危険】パチンコ屋は新型コロナウィルスに感染しやすい【要注意】

猛威を振るう『新型コロナウィルス』の影響で、様々なイベントや施設が自粛モードに突入しています。そして政府の要請により、学校も休校になりました。

賛否両論な意見がありますが、被害拡大を防ぐために皆身を削り決断しているのです

そんな中、個人的には最も感染リスクが高いと思われる『パチンコ屋』はどういった対応・対策を取っているのか気になります。

今回の記事では『なぜパチンコ屋は感染リスクが高いのか?』『危機的状況でのパチンコ屋の対応・対策』について紹介していきます。

新型コロナウィルス概要

症状

・37.5℃以上の発熱
・喉の痛み
・咳
・痰
・胸部不快感

一般的な肺炎症状が見られるケースが多いようです。しかし、これらの症状がほとんど出ない感染者も確認されています。一方で、急激な呼吸困難などの症状が発症し死に至るケースもあります。

また、強い倦怠感や発熱期間が長引く傾向にあるとも言われています。

さらに、下痢・吐き気・頭痛などの一見関連のなさそうな症状が現れる事もあり、診断の遅れに繋がっているようです。

 

原因

まだ明確には解明されていません。

本来『コロナウィルス』は、人を含めた哺乳類・鳥類などに広く存在するウィルスです。コロナウィルスは一般的な風邪をひき起こすウィルスですが、異変を起こしやすいウィルスでもあります。

2002年のSARS。2012年のMERSなどもコロナウィルスの一種です。

 

感染経路

・飛沫感染
・接触感染

現在のところ、人から人へ感染する事は分かっています。感染経路としては上記2点が主な感染経路と言われています。空気感染の可能性は低いと言われていますが、油断は禁物です。

 

発症期間

感染してから症状が現れるまでの期間は3日〜14日と言われています。発症までの期間が長い場合、感染を広げる可能性が高いのが現状です。

なぜパチ屋は感染リスクが高いのか?

①多くの人が密集している
②換気状態が悪い
③トイレで手を洗わない人が多い
④体調が悪くても帰らない
⑤コイン・玉・台など感染経路に触れる機会が多い
⑥長時間滞在する可能性がある

⑦店員が危険要素

①多くの人が密集している
パチ屋という限られた空間に数百人という人間が密集しています。さらに台と台の間は狭く、不特定の人間と密着状態になるのです。万が一、隣に感染者が座れば高確率で感染するでしょう。

②換気状態が悪い
パチ屋に行った事がある方ならご存知でしょう。とにかく換気状態が悪いです。タバコ・体臭など、様々な不快な空気が充満しています。新型コロナウィルスは空気感染の可能性は低いと言われていますが、換気状態の悪いパチ屋では『体調不良』になる可能性があります。弱った身体にコロナウィルスが感染してしまったら最悪の事態になりかねません。

③トイレで手を洗わない人が多い
「冗談でしょ?」と思う方、本当なのです。汚いコインや玉の汚れがついた手のままトイレをして、そのまま手を洗わず遊戯に戻る。特に珍しくもない光景です。感染者がこんな行動したら被害拡大必死ですよね。

④体調が悪くても帰らない
依存度の強い遊技者は、良い台(高設定)に座っていると金に目がくらみ、熱があろうが咳が出ようが帰りません。そのまま閉店まで居座ります。つまり『発症していても帰らない』という最悪な状況が起こるのです。

⑤コイン・玉・台など感染経路に触れる機会が多い
新型コロナウィルスは飛沫感染・接触感染が主な感染経路になります。つまり『触れるものすべてが感染の可能性を秘めている』状態です。そして遊技するには『それに触れる必要がある』という最悪な環境なのです。

⑥長時間滞在する可能性がある
依存度の高い遊技者は開店から閉店まで居座る事は珍しくありません。時間にすると『12時間』は滞在します(地域差があります)。それを毎日行う方もおられます。つまり毎日感染リスクの高い場所に10時間以上滞在する事になり、『感染リスクは激高で、ウィルスをばら撒く可能性も激高である』という事なのです。

⑦店員が危険要素
パチ屋の店員はハードです。体力を消耗する仕事です。⑥番に当てはまる対象者でもあります。さらに、一日中ウロウロホールを走り回る訳ですから、遊技者以上に不特定多数の人間と接触する訳です。いつ感染してもおかしくありません。そして感染状態で仕事をしていたら、ウィルスをばら撒くのは目に見えています。

対策

①行かない
②行かない
③行かない
④マスク・手洗い・うがい

①に行かない。②に行かない。③に行かない。とにかくホールに行かない。

これが1番です。先ほど説明した通り、パチ屋は『感染リスクが高い危険な場所』です。こんな危機的状況の中、わざわざパチ屋に行く必要はありません。

しかし依存度の強い遊技者は行ってしまうのが現状です。そんな方は必ず『マスク着用・手洗い・うがい』を徹底して下さい。自身が感染しないのはもちろんの事、万が一感染していた時に、二次感染を防ぐためでもあります。

そしてアルコール消毒も行なって下さい。あと忘れがちですが『スマホの消毒』も忘れずに。



パチンコ屋の対応・対策

全日遊連が2月28日に新型コロナウィルス感染症対策の一環として、組合員パチンコホールに対して広告宣伝の配慮を求めました。これを受けて一部のホールではLINE等を通じて、広告宣伝の自粛を伝えています。

しかし、ほとんどのホールは通常営業を行なっています。一部下記のように、限定的に休業しているホールもあります。

北海道や東北でパチンコホール「ひまわり」を運営する(株)合田観光商事は2月28日、新型コロナウィルスの感染拡大を受け、道内30店舗のホールについて2月29日(土)と3月1日(日)の2日間にわたり休業することを、自社ホームページやツイッターの公式アカウントで伝えた。

パチ屋は1日でも休業すると多額な金額が損失します。ホールとしては何としても休業は避けたいところでしょう。

ただ、危機的状況の中で営業を続ける事で下記のような問題が生まれます。

・感染拡大
・パチンコ業界のイメージ低下
・従業員の不満

感染拡大はもちろんのこと、業界のイメージ低下は避けられません。また、従業員もこの状況で無理を強いられるのは不満に繋がることでしょう。

一部ホールでは『従業員のマスク着用・アルコール消毒・遊技機のアルコール消毒』などで対策すると発表していますが、あの忙しい状況で、定期的に手指の消毒・遊技機の消毒ができるのか?との疑念の声が上がっています。

今後のパチンコ屋

おそらく今後もできる限り営業を続けていくでしょう。ホール内で感染者が現れたら『しばらく休む』といった感じで、『事が起きるまで営業します』というスタンスです。

もしくは政府が休業要請しない限りは『事が起きるまで』営業する事でしょう(政府が休業要請することは限りなくゼロに使いですが)。

なので、私達にできる事は「行かない事」ただそれだけです。

依存症の方も、これを機にギャンブルから離れてみてはいかがでしょうか。いかにパチンコ業界は『金儲け』に従事しているか分かったでしょう。

最後に

今回は『パチンコ屋は新型コロナウィルスに感染しやすい』と紹介していきましたが、それ以外のウィルスにも感染しやすい環境という事も忘れてはなりません。

インフルエンザのようなウィルスも同じように感染しやすい環境なのです。

今後、コロナウィルスが収束しても、今と同じように危機感を持ってパチンコ屋と向き合ってもらえればと思います。