この記事は『SLOT魔法少女まどか☆マギカ2』の穢れシステムについて、私の実践経験をもとに思考しています。
『狙うべきか?狙わぬべきか?』そう迷ったことはありませんか?
まどマギ2の穢れシステムは絶妙なバランスで、そう簡単に攻略できるものではありません。良い思いもすれば、悪い思いをする可能性も秘めています。
今回の記事では、そんな迷いを解消すべく約100万G消化した私が実践経験をもとに思考した結果をお伝えしたいと思います。
穢れとは?
この記事を読んでいる方には説明不要とは思いますが、簡単に説明しておきます。
・打ち手にとって不利なことが起こると溜まるポイント
・穢れが溜まると上位ボーナスへ昇格する
穢れの獲得契機は複数あり、様々な場面で穢れを獲得していきます。獲得状態は『役物・キャラのセリフ』で示唆がありますが、完璧に見抜くことは不可能です。
100ポイント獲得で、次回ビックボーナス時に必ず『エピソードボーナスor裏ボーナス』へと昇格します。
穢れは狙うべきか?
『無理して狙うものではない』
そう結論しました。まどマギ2の穢れ期待値は設定に大きく左様されます。仮に穢れMAXの状態でも設定1ならば「打つ価値はない」と私は考えます。
ボーナスが青天井のため、どうしても安定した結果を残すのが難しいからです。
理論的な期待値で言えば穢れMAX状態ならば、いかなる場合でも打つのが正しい選択になります。実際には設定は目に見えるものではないので、穢れMAXを確認したら打ち切るのが正解でしょう。
しかし、私個人で穢れを幾度なく解放してきましたが、理論値以上に厳しい展開が多く、結果に結びつかない事が目立ちました。
穢れは罠と考えていい
設定狙いで打っている時に、穢れの蓄積を確認することは良くあることです。
穢れ解放するまでに低設定を確信するも『穢れ解放まで』と打ってしまい後悔したことがありませんか?
ーー「そろそろ溜まってるかな」
ーー「次のBIGで解放かな?」
このように打ち手を惑わす『罠』を穢れは張っているのです。
普通ならば、低設定を打ち続ける行為は勝ちに徹するならしてはいけない事ですよね。しかし、穢れという罠をしかける事でその行為を正当化しようとしているだけなのです。
冷静になれないと『勝つ事』は難しいでしょう。
どうしても穢れを解放させたい
理屈ではわかっていても打ってしまいますよね。他の人に出されたら嫌ですよね。気持ちはわかります。
実際私のそうでした。しかし幾度なく絶望を味わい今の窮地に辿り着いたのです。
そんな中で導き出した妥協ラインをお伝えします。
『穢れ90ポイント以上を確認できたらです』
・ソウルジェムから『中溢れ』以上。
・90ポイント以上確定のセリフ
上記のような演出が確認できたら解放まで打っても良いでしょう。ただし低設定だとリスクは非常に高いことを承知しておきましょう。
ちなみに高設定以外での穢れ90ポイント以下は絶対に追わないようにしましょう。期待値はマイナスです。
まとめ
・穢れは基本無視
・ハイエナには不向
・低設定のハイエナはリスクが高い
・どうしても解放させたいなら90ポイント以上必要。
まどマギ2の基本は『設定狙い』です。
ゲーム数天井や穢れシステムなどハイエナ要素があるように思えて、実はハイエナに不向きな台です。
純粋に『まどマギ2を楽しみたい』と言う方は思う存分に穢れを追いかけても良いと思いますが、勝ちに徹するならばハイエナよりも設定狙いを実践しましょう。
もちろん『設定が入っている事』が前提です。下記の記事に『店選びのポイント』をまとめているのでご覧ください。
まどマギ2は『スルメ台』です。
打てば打つほど面白くなる台です。穢れシステムの批判をしている訳ではありません。まどマギ2の面白い要素の1つであるのは間違いありません。
5号機最後まで設置できる機種なので、じっくり腰を据えて打ってみてはいかがでしょうか。
劇場版魔法少女まどか☆マギカ(まどマギ3)の穢れ思考はこちら