今回の記事はパチスロ『マイジャグラー』の立ち回りについての記事になります。
全国のホールで最もシェア率を占めるパチスロ機と言えば『ジャグラーシリーズ』でしょう。
その中でも高い人気を誇るのは『マイジャグラー』。
現在シリーズ4作目となる『マイジャグラー4』が絶賛稼動中です。
さて、そんな人気のマイジャグラーですが高設定の機械割は5号機ジャグラーシリーズの中でもトップクラスの高さを誇る反面、低設定の機械割は非常に悪く、適当に立ち回っていると負けもかさんでいってしまうでしょう。
いかに低設定を打つゲーム数を減らすかが重要になってきます。
では、マイジャグラーの立ち回りについて紹介していきます。
(※この記事での内容は独自で入手した数字を元に思考しています。)
Contents
設定差を知る
マイジャグラーシリーズ1〜4の内部数値は共通となっています。
【単独REG確率】
設定1 | 1/668 |
---|---|
設定2 | 1/528 |
設定3 | 1/496 |
設定4 | 1/409 |
設定5 | 1/390 |
設定6 | 1/335 |
【ブドウ確率】
設定1 | 1/6.35 |
---|---|
設定2 | 1/6.30 |
設定3 | 1/6.25 |
設定4 | 1/6.23 |
設定5 | 1/6.18 |
設定6 | 1/6.07 |
【チェリー(重複しない)】
設定1 | 1/38.34 |
---|---|
設定2 | 1/38.10 |
設定3 | 1/36.83 |
設定4 | 1/35.63 |
設定5 | 1/35.63 |
設定6 | 1/35.63 |
立ち回り
店選び
まずは下記の記事を参考にしてほしい。
ジャグラーを看板機種とし、設定が入っているお店を選ぶのは絶対条件です。また、ジャグラーが強い日や、何かしらの示唆がある日に打ちたい。
平打ちしない
基本、通常営業では『マイジャグラーの設定6はない』と思っていた方がいいでしょう。マイジャグラーの設定6は本当に甘く、そう簡単に入りません。
マイジャグラーはお店にとっても扱いやすい機種で『出したいときに出せて抜きたいときに抜ける機種』となっているので、通常営業では期待してはいけません。
お店も傾向や癖を把握し、設定を狙えるのであれば打ってもいいですが、マイジャグラーを打つなら基本イベント狙いがオススメです。
設定判別は必須
単独REG・ぶどう・非重複チェリーのカウントは必ず行いましょう。
上記に書いた数字を見てもらえればわかりますが、設定4〜各確率が優遇されています。特に設定6は別格です。
よく「ぶどうのカウントはいらない」と言う方がおられますが、確かに短いG数では判別できませんが、回せば回すほど近似値になり『ある程度の設定判別として効果あり』。
そこに非重複チェリーが補助的な役割として役立ちます。
単独REGも非常に大きな設定差がありますのでカウント必須です。ただし、こちらも短いG数での判断は危険です。
やめどき
個人的には設定4以下と判断すれば辞めてしまいましょう。狙う設定は5以上が好ましいです。
しっかりと設定判別を行なった上で、各種数字でしっかりと判断していきましょう。
目安としては最低2000Gは回したい。後はホールの状況や癖を元に判断したい。
ガックンは?
最近のジャグラーはガックンしにくくなっており、マイジャグラー4のガックンを見抜くのは非常に困難です。
ガックンしやすい出目もありますが、マイジャグラーに関してはガックンを気にしないで立ち回った方がいいでしょう。
かなりガックンする時は、店側が手動でリールを動かしている可能性大です。それが罠か餌かはホールによります。癖をしっかり把握しておきましょう。
実践終了後の立ち回り
店内状況の確認
あなたの選んだホールは正解かどうか確認して下さい。今後の立ち回りに役立ちます。
設定6がないようであれば今後のホール選びから除外していくことも検討しましょう。
又、全台合算のボーナス確率を出し島全体の平均設定を出すのもオススメです。
実践データをまとめる
自身の実践データはしっかりとまとめておきましょう。日々のデータで色々と見えてくることもあります。
又、データは破棄せず残しておくことが重要です。今後の立ち回りに参考になります。
まとめ
・店選びはしっかりと行い、平打ちはせずイベント狙い
・設定判別は必ず実践
・ホール状況の確認は怠らず、実践データをしっかりまとめる
ジャグラーは設置台数も多く看板機種扱いの店が多いので、実践する機会は多くあると思います。
今回紹介した立ち回りは面倒かもしれませんが難しい事ではありません。しっかりと行えば、自ずと低設定を打つ機会が減り高設定を打つ機会が増えてくるでしょう。
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