今回は『メガドライブミニ』の紹介と評価の記事になります。
メガドライブは1998年、セガ・エンタープライゼスより発売された16ビットの家庭用ゲーム機です。日本にとどまらず海外でも人気のあるゲーム機でした。
そんなメガドライブが『ミニゲーム機ブーム』に乗っかかり、メガドライブミニとして発売されました。
42種類のゲームが内蔵されており、非常に楽しめるゲーム機となっています。
それでは、メガドライブミニの紹介をしていきます。
外観
その名のとおり非常にコンパクトになっています。みかんと比較してみましたが、そのコンパクトさがわかるでしょう。そして何より、非常に高い再現度です。
レトロ感が半端ないですね。そして何より懐かしい。
コントローラーはオリジナルとは違い、格ゲーブーム時代に発売された6ボタンタイプのコントローラーになります。
ナイスなチョイスです。そういう細かいところも評価が高いポイントです。
例のごとく、電源はUSBポートから供給になります。
変換ACアダプターはゲーム屋などに置いていますが、『iPhone』のような携帯電話のアダプターでも対応できます(上記写真のアダプターもiPhoneのものです)。
内蔵タイトル(全42タイトル)
ソニックザヘッジホッグ2/ファンタシースター/ゴールデンアックス/コラムス/コミックスゾーン/スペースハリアーⅡ/ぷよぷよ通/ガンスターヒーローズ/ダイナマイトヘッディー/ベアナックルⅡ/ストーリーオブトア/シャイニングフォース/ランドストーカー/サンダーフォースⅢ/ストリートファイターⅡダッシュプラス/大魔界村/ロックマンメガワールド/バンパイアキラー/魂斗羅/アリシアドラグーン/スーパーファンタジーゾーン/アイラブミッキー&ドナルド/ロードラッシュⅡ/モンスターワールドⅣ/タントアール/レンタヒーロー/ダイナブラザーズ2/ハイブリッドフロント/パーティークイズ/ゲームの缶詰/武者アレスタ/ザスーパー忍/幽⭐︎遊⭐︎白書/ロードモナーク/レッスルボール/魔導物語/スラップファイト/スノーブラザーズ/ラングリッサーⅡ/重装機兵レイノス/ダライアス/テトリス
注目となるのは、新作タイトルとなる「ダライアス」と「テトリス」の2作品でしょう。
この2つの作品は発売されてそうな記憶だったのですが、実は諸事情により発売されてなかったようです。
アーケードで人気の作品でしたので、当時の記憶がある方にとっては懐かしい作品でしょう。
評価
見た目 | 95点 |
---|---|
収録作品 | 90点 |
価格 | 妥当 |
システム | 80点 |
総合評価 | 90点 |
【評価】
まずメガドライブミニは、メガドライブ世代じゃなければ楽しめるとは思えません。懐かしさを楽しむゲーム機だと思っていますので。
見た目
完成度は非常に高いです。忠実に再現されています。減点ポイントはアダプターですね。そこもうまく再現できていれば文句なしです。
収録作品
これに関しては好みの問題ですね。好きな作品や思い出の作品があれば遊んで見て下さい。
価格
価格に関しては、HPや店頭で確認して下さい。妥当な値段ではないでしょうか。
ただし、コントローラーは高い。
システム
ファミコン系のミニシリーズの完成度が高すぎるので、どうしても比較してしまします。正直、それと比べると評価は下がりますが、普通に遊ぶのに問題ありません。
画面比率や壁紙の変更も可能です。
総合評価
メガドライブ世代の方で、欲しいと思ったのなら迷わず購入しても後悔しないでしょう。それほど素晴らしい完成度です。
ただ、世代ではない方にとっては『ただのレトロゲーム』でしかありません。
その辺で評価がわかれるでしょう。
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