【あのゲームは今】〜星のドラゴンクエスト編〜

『ドラゴンクエスト』言わずと知れた国民的ゲームです。そのドラゴンクエストのスピンオフ作品として２０１５年にスクウェア・エニックスよりスマートフォン用ゲームとして配信されました。

サービス開始当時は

などと酷評が目立っていましたが、徐々に評価は上がっていき人気作品の仲間入りを果たしました。

さて、そんな星のドラゴンクエスト（以下　星ドラ）ですが、サービス開始から約４年経過した現在はどうなっているのでしょうか。紹介していきます。

星のドラゴンクエストとは

戦闘は自動で移動・戦闘が行われます。スキルやターゲット変更などを行う際は手動で画面をタップします。

サービス開始時は、本当に画面を見ているだけで酷評も仕方がないようなゲームでしたが、スキルの重要性が増し、戦闘が楽しくなってきたあたりに評価も変わってきました。

本作の売りとしては『星をまるごと探索できるよ』との事でしたが、何も機能していません。（スクエニさんお馴染みの『一本道』です）

育成要素は豊富にあり、ドラクエらしさ満載のゲームになっています。

TVCMも頻回に行い、瞬く間に人気ゲームの仲間入りを果たしました。

星のドラゴンクエストの歴史

サービス開始から「リセマラでダウンロード数を稼ぎます」。

そこからは順調にダウンロード数を伸ばしていきます。一見順調そうにみえますが、アクティブユーザー数は年々減少しています。

定期的に行われる『お祭りイベント』でリセマラが大量に行われるので、ダウンロード数は増えていっているだけのようです。

衰退した理由

 

【課金誘導がすごい】

まぁ、ここまで課金誘導してくると、長く続ける人は少数になってしまいますよね。

どんどんアクティブユーザーが減少しているのも納得できます。

 

【訴訟された】

ガチャ表記を巡りプレイヤーから集団訴訟された。詳しくは書かないでおきますが、日本で訴訟されるのは、よほどのことです。

今でこそ確率表記されていますが、昔はなんでもありでしたからね。特に星ドラはえげつない状況でした。

 

【マルチがひどい】

一度でもプレイしたことがある人なら、わかってもらえるでしょうが、星ドラのマルチプレイは本当にひどい。

筆者も色々なゲームで遊んできましたが、マルチプレイのひどさは星ドラがNo.1でしょう。

こんな環境で何度もマルチプレイで遊ぶなんて『ただの苦行』です。

現在の星のドラゴンクエスト

そして現在。

現役でバリバリ稼いでいるようです。アクティブユーザーは減少していますが、一部の信者に支えられているようです。

イベントは使い回しが多く、たまに新イベントがきても「表向きを変えただけで中身は一緒」のパターンばかり。

しかし新ガチャは頻度にきます。兎に角ガチャ誘導がすごいです。

闘技場とか、カジノも実装されたようですが過疎っています。そしてつまらない。

 

【現在の星のドラゴンクエスト　良い点】

 

【現在の星のドラゴンクエスト　悪い点】

と言う感じで、既存のユーザーからむしり取ってサービス終了の気配がプンプンします。

まだまだ売上はある方ですが、こういう搾取スタイルで最後までいくんでしょうね。

まとめ

「あのゲームは今〜星のドラゴンクエスト編〜」はいかがでしたか？

ドラクエブランドを使い、現在もバリバリ稼いでいました。

それほど話題にもならないゲームで結構えげつない運営をしていても稼げるって、やはりドラクエブランドは強力ですね。

しかし、実際のゲーム内での末期感は凄かったです。ちょっともういいかな・・・って思える感じで、復帰勢も少ないでしょう。復帰してもすぐに辞めてしまうんじゃないかな。

それでは今回はこの辺で。