全くオススメできないスマホゲーム第3回目は
クソゲーシリーズでお馴染み『Satoru Higuchiシリーズ』です。
ーー「何それ?」
と思った方が多いかと思いますが、あえてクソゲーを売りにするスマホゲームです。一言で表現すると「本当にクソゲー」です。
今回はそんなクソゲーを連発する『Satoru Higuchiシリーズ』の実態を紹介していきます。
(※ネタバレ要素が多いためご注意下さい)
Storu Higuchiシリーズとは?
■主なシリーズ作品
フルボイスクソゲーRPG
クソノベル
前衛的なクソゲーRPGなど
■制作者
ぬか漬けパリピマン
ぬか漬けパリピマン氏による作品。通称ぬかピと呼ばれ親しまれている。タイトル通りクソゲーを貫き通した作品で、一切ゲームの面白さを追求していないのが特徴。
実態
『フルボイスクソゲーRPGシリーズ』という作品で、その名の通りフルボイスのRPGとなっています。
もちろんクソゲーで絶望・怒り・落胆を隠せない作品です。
ゲーム開始
謎の場所からゲームスタート。
・画面右下の青い玉に入ると『タイトルへ戻る』
・人に話しかけると『広告を見ろ』と言ってくる
・特定の人物に話しかけると本編スタート
本編をスタートさせるには、特定の人物に話しかける必要があります。この時点でウザさMAX。
広告視聴は強制ではないが、他のタイトルを遊びたかったら広告を視聴してくれと言う内容。
本編スタート
ーー魔王を倒してくれ!!
定番のストーリーでゲームが開始します。
タイトル通り『フルボイス』になっています。
すべてのCVは同一人物で、若干ニヤけてしまう自分に腹が立った。
フィールド
横スクロールで進んでいきます。
町・ダンジョンが配置されている『一本道」。
クソゲーに自由などある訳がない。
戦闘
FF風な戦闘画面。
特に小難しい事はなく適当に戦っていれば勝てます。
進める
フィールド場で仲間が増える謎展開。
町→ダンジョンを進めフィールドにいる女性に話しかけると仲間になります。この魔導師が最強キャラ。
ここまでの所要時間5分。
いきなりラスボス
少しあるくと魔王の城があります。
これが最後のダンジョンでラスボスがいる場所になります。
城に入ってすぐにラスボス登場。
ラスボスと言っても強い訳ではなく、適当に魔導師の呪文で速攻撃破できます。
ゲームクリア
魔王を倒すと、王様の城へ強制送還。
姫と結婚というありがちな展開でゲームクリア。
ゲームクリアまでの所要時間10分。
まとめ
まとめとして、本当にクソゲーで全くオススメできるゲームではありません。中学生が作ったような作品で、特にゲームとして面白いところはありません。
クソゲーとして成り立たせるために考えぬいた結果なのか、本当に適当の作った結果がこれなのかは定かではありませんが、クソゲーとしての完成度は高いです。
少しニヤけてしまう可能性がありますが、そこを好きになれるかどうかでSatoru Higuchi作品の好みが分かれるでしょう。
クリアまでの所要時間は10分程度で、クソゲーに耐えられるギリギリの時間設定だと感じました。これ以上長いと耐えられる自信はありません。
最後に
以上で「オススメできないスマホゲーム-Satoru Higuchiシリーズ-」は終了になります。
関係者には大変喜ばしい記事になってしまった事に少し複雑な気分になります。あまり褒め言葉を使いたくないのですが、史上最悪のクソゲーと評価しなければなりません。
それほど完成度の高いクソゲーでした。
他にもシリーズとして多数クソゲーがリリースされていますが、どれもクソゲーの名に恥ない作品ばかりです。
マニアにはたまらないかもしれませんが、一般の方には全くオススメできるゲームではありません。時間の無駄でしかありません。
後悔しても良い方だけ遊ぶことをオススメします。
それでは今回はこの辺で。